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にこにーストーリー 第十七章

そして、桜は報告後に帰宅し、にこに連絡

桜「矢澤にこさん、あいつなら逮捕されたわ。もう安心していいわよ」

にこ「・・・ええ、わかってるわ、でも虎太郎が・・」

桜「大丈夫そうなの?」

にこ「今は寝転がってるけど、明日病院には連れて行くつもりよ。怪我、だいぶ酷いし・・」


桜「そう・・ホント最低な野郎ね。でも、これだけは覚えといてほしいの。虎太郎君は、お姉さんを守るためにやったって・・」

にこ「・・・そうね。でも私の責任よ。」

桜「あんまりせめないで。あなたは何も悪くないんだから。真姫ちゃんと、ただ一緒にいたい。それだけのことが、悪いことなわけがないわ」

にこ「私は再び真姫ちゃんと・・会わせてくれるかしら」

桜「それは・・・、私にはわからないけど・・・。でも、自分を信じてね。」

にこ「・・・わかったわ。私、諦めない!」

桜「そうよ。それにあなたには穂乃果を始め沢山の仲間がついてるわ。」

にこ「確かにあいつならどんな困難でも立ち向かえる・・悔しいけど認めるわ。」

桜「でしょ。だから、自信を持ってね」

にこ「ありがと、じゃあ切るわね。」

桜「わかったわ。じゃあね」

ガチャッ

にこ(自信を持て・・・か。)

その日をもって、真姫父は渋沢をようやく屑と認め、婚約者としての話をなかったことにした。さらに携帯電話も返却し、警備もなくした。そして、にこは真姫父に話があると呼ばれた。

真姫父「突然すまない、呼び出してしまって。」

にこ「なっ・・なんでしょうか・・」

真姫父「君にあやまらければならないことがある、渋沢のことと、私が君に対してやり過ぎたことだ。」

にこ「そうですか・・でももうすんだことですので・・」

真姫父「私の気が済まないのだ。だから、この通り、虎太郎君の治療は私たちにやらせてほしい。もちろん無償だ」

にこ「いいんですか・・?、ありがとうございます。」

真姫父「いえいえ。それと、真姫とは、これからも仲よくしてほしい。」

にこ「はい、もちろんですっ!」

真姫父「ただし、条件がある。一年以内にちゃんとした仕事を見つけなさい。いつまでもこのままじゃお母さんも大変だろう。」

にこ「それは肝に銘じます。本当にありがとうございました!」

 というわけで、再び私と真姫ちゃんは歩み出せた。これも、みんなの支えのおかげだと、心から思った。特に穂乃果には沢山の大きな物をもらい、おまけに生活費の補助までくれた。そして私は、心機一転して、仕事をさかすことをしなければならない。しかし何をしていけばいいのか、私にはわからなかった。

 ということで、いろいろなμ`sの仲間だった人たちにいろいろ聞いてみることにした。もともとやりたかったこととがあった人には、きくようなこともなかったので、意外な道を選んだ人にきくことにした。

返答は、こんな感じであった。

にこ「あんたはなんで建設会社なんかに入ったのよ」

穂乃果「えー・・。お父さんにしばらく働きなさいと言われたのと、私の卒論担当の教授が勧めてくれたことかな?。なんか今の会社の人と知り合いらしくて、紹介されたんだけど、そしたら是非うちにというもんだし・・・。それではいっちゃったんだ。」

にこ「なるほど、それで、後悔してないの?」

穂乃果「もちろんっ!。大変なこともあるし、徹夜もあるけど、やりがいはあるし、努力した成果がちゃんと出るよ。お給料もいいしね♪」

にこ「穂乃果らしいわね・・」

いかにも、穂乃果らしい感じの回答だった、私を納得はさせたが、求めている物とは違った。

つづいて、凛と花陽

にこ「なんであんたは農業を手伝うという道を選んだの?。二人ともアイドルの素質はあったと思うんだけど。」

花陽「えっと・・、確かにアイドルのあこがれもあったんだけど・・」

凛「かよちん、それ以上にご飯が大好きなんだにゃー!。」

花陽「ちょっと///。私は、農業従事者はどんどん高齢化が進んで、このままじゃ農業人口は減っていく一方だと思うと、おいしいご飯が食べられなくなっちゃうと思って・・だから、アイドルをやるよりも、この道を選んだんだ。」

凛「凛は、かよちんにさそわれて、何か楽しそうだと思ったにゃ。それに、かよちんといつもいっしょにいれるから・・」

花陽「り・・凛ちゃん///」

にこ「相変わらずね・・。でもいい考えだわ。」

凛はまぁお察しだけど、花陽はちゃんと考えがあった。気弱なところはあるけど、芯は強い子だから、納得がいく。

つづいて、希だ

にこ「なんでJRの総合職に進んだの?あんたなら占いとかそういう系統だと思ったんだけど・・」

希「それはなにこっち。私の求めていた物と、会社の求めていたことが一致したからなんよ。」

にこ「というと?」

希「ウチはな。みんなで一つの物を成し遂げることに魅力を感じる。μ`sやってた頃だって、ウチが9人みんなで曲を作りたいといったやろ?」

にこ「ああ、そんなこともあったわね。」

希「だから、ウチはその頃から常に目標がはっきりしていて、強いチームになっているところで働きたいと思うようになった。その中でも、この会社はリニアというこの国を大きくかえる可能性のある物をみんなで造ろうとしている。新幹線だって、今もより速く、より快適にをモットーに進化し続ける。そんな強いチームの一員になりたいとおもったんよ。」

にこ「それがなんで強いチームなのか、私には理解できないんだけど・・」

希「それはな、電車を支える人というのはそれぞれチームがあり、それぞれ役割分担されている。それらが一つでもかけると、機能しなくなってしまうんよ。μ`sだって、あの9人がいなかったら、一つのチームとして、機能しなかったに違いないとウチは思ってる。」

にこ「なるほど・・。」

私には理解できない部分はあれど、希のことだから深い意味で何かあるのだろうと考えた。でも、肝心の私のたどり着きたい目標はみつからない。私はこれからどうなってしまうのか、不安で仕方なかった。

そんなある日、ある「憧れだった人」と思いがけない再開をすることになる。

続く
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