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にこにーストーリー 第十三章


渋沢は・・・。

渋沢「あー、矢澤にこ・・。どこにいやがる。」

渋沢「今度会ったらどうするか・・。にヒヒ」

渋沢「とにかく秋葉原付近は徹底的にマークだ。」

組長「ところで、こいつはどうされますか?」

渋沢「ああ、そいつか。まぁいまはいいや。」

組長「そうすか。」

渋沢「矢澤にこめ・・・。今はこいつの始末をどうするかしか考えてねぇ。」

渋沢「医者になるための資格を取得したのも、すべてはあの計画のためさ・・。」

組長「どうか成功させましょうぜ渋沢の旦那・・。」


虎太郎 学校

虎太郎「・・・。」(ぼーっ

男子1「やい虎太郎。」

虎太郎「なんだよ・・。」

男子2「お前のせいで今日の試合負けたんだぞ。落とし前、しっかりつけてもらうからな・・。」

虎太郎「そ、そんなの・・。」

男子1「貴様~っ!。俺に刃向かおうってのか?」

虎太郎「そっ、そんな・・。」

男子2「ふざけんなっ!」ボカッ

虎太郎「ううっ・・・。」

男子1「はーっ。すっきりした。」

男子2「よえーやつはこうしねーとな」

虎太郎「・・・・・。」

その日、虎太郎は一人、誰もいない公園にいた・・。

虎太郎(みんなして、暴力で解決しようとする。何でこんな世界になったんだろう。)

虎太郎(昔の日本軍が典型的な暴力体質だったように、その風習が残っているからなのだろうか。)

虎太郎(そして俺は、運動がてんてダメで、俺のせいで試合に負けることが多かった。)

虎太郎(そのせいか、何かと理由をつけていじめられるようになってしまった。気にしなければいいとみんないうが、暴力を受けて気にしない方が無理な話だ)

虎太郎(上履きが無くなっていたり、机の上にごみがぶちまけられていたり、時には俺の鞄がこわされていたり、無理矢理お金をカツアゲされたりなんてこともあった。)

虎太郎(そして姉ちゃん達は言う、強い人になりなさい。と。)

虎太郎(姉ちゃんは俺の事なんて全然わかってない。強い人って、どんな人が強い人なんだよ。意味がわからない。)

虎太郎(でも、にこ姉ちゃんは一回、いじめっ子を追い払ってくれたことがあった。相変わらず強くなれだとか言われたけど、でも頼もしく見えたし、その後怪我を治療してくれたりした。)

虎太郎(だから、俺はそんな姉ちゃんが苦しんでいるのを、放っておけるはずがない。でも俺とは違っていい仲間がいるし、しばらく泊めてくれなんて要望にも応えられるくらいの仲間がいるのが羨ましかった。)

虎太郎(なんで罪亡き人が暴力を受けなければならないのだろう・・。姉ちゃんだって、ただ仲のいい人と一緒にいたいだけ、それだけのことだ。俺だって、何の意味もない体育の試合で負けたことがきっかけで、なぜ暴力を受けなければならないのだろうか。俺には、わからない・・。)

???「虎太郎・・君?」

虎太郎「はい?」

穂乃果「穂乃果だよ。そんなところで何やってるの?。もうこんな時間だよ」

虎太郎「穂乃果さん・・。仕事は済んだんですか?」

穂乃果「うん。定時上がりだよ。ちょっと海未ちゃんと話して来たんだ。」

虎太郎「そうなんですか・・。」

穂乃果「さあ、早く帰ろうか。にこちゃん心配するからね。」

虎太郎「はい・・。」

穂乃果「あれ、その傷・・。どうしたの?」

虎太郎「い、いや・・・。転んで・・。」

穂乃果「大丈夫?。痛くない?」

虎太郎「大丈夫です・・。」

穂乃果「そっか。虎太郎君は強いね。」

虎太郎「そんな・・。」

穂乃果「じゃあ、帰ろうね。」

虎太郎(あれから・・どう過ごしたのかは覚えてない。しかしこんな弱虫な俺にも優しく接してくれる人など殆どいなかった。この人生の中で、初めてそんな人に出会えた気がする。しかも美人で前向きで優しくて・・・。気がついたら、俺の頭の中は穂乃果さんで一杯になっていた。)

穂乃果 アパート

穂乃果「ただいまー。」

虎太郎「ただいまー・・。」

ここな「にーたんとほのかねーたんおかえりー!」

にこ「お帰りなさい。ごはんできてるよ。」

穂乃果「ありがとー。穂乃果お腹ぺこぺこだよぉー。」

一方 雪穂 アパート

雪穂「ごめんね、片付け手伝わせちゃって」

こころ「いえいえ、お世話になってのに申し訳ないですし。」

雪穂「昔、お姉ちゃんったらいつも私に押しつけてきて・・。」

こころ「私もそうでしたよww」

雪穂「ホントお姉ちゃんて、人使い荒いんだから・・。」

続く
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