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千歌「あなたと一緒に…輝きたい!」 part2

曜を探すべく学校を飛び出し、海岸に向かった千歌は、脱ぎ捨てられていた制服を見つけた。

それには、名前のところに渡辺曜と書かれており、まぎれもなく曜のものであったのだ。

それをみた千歌は走り出した。あの幼馴染のもとへ…


淡島

千歌「…つ…ついた…」

果南「どうしたの千歌、そんなにあわてて」

千歌「お願い!ダイビングスーツとほかに必要なもの貸して!」

果南「いきなり何よ。もう時間も遅いし…」

千歌「実は…海岸に曜ちゃんの制服があって…、連絡しても音信不通で…」

果南「だからってなんでダイビングするのよ。海で遊ぼうと思ったんじゃないの?」

千歌「でも変だよ!制服だけ投げ捨ててあるなんて!しかも少し待っても出てこなかったんだよ!きっと海に飛び込んだままに違いないよ!」

果南「よくやってることじゃない、曜は持久力もかなりのものだし」

千歌「…まぁそうだけど、でもそれにしたって長すぎるよ…しかも、あんなことがあったし…」

果南「あんなことって…?」

千歌は、今までに起こったことをすべて話した。あの事件のことも、昔のことも…

果南「なるほど…最低ねそいつら」

千歌「そうだよ…それなのに、曜ちゃんが悪者にされて…それでスクールアイドルも活動停止だって…」

果南「なぜ?千歌たちが悪いわけじゃないのに…」

千歌「ネットで炎上しちゃったの、それで、このままでは学校の危機だからって…」

果南「そう…ひどい話だよね。」

千歌「ほんとだよ…それと、曜ちゃん、ああ見えて繊細だし、一度メンタル壊しちゃうと思いつめちゃうんだよ!だから、曜ちゃんは…う、うわああああああああああああああああああん!」

果南「千歌…私、マリーと話してくる。ダイビングスーツはかすから、じゃあ!」

果南は下を向いたままマリーのもとへ向かった。

千歌「行っちゃった…でも、私も行かなきゃ!」

千歌はダイビングスーツに着替えた。

千歌「…待っててね、曜ちゃん!」

ジャポーン!

千歌はダイビング装備をして海へ飛び込んだ。

千歌「曜ちゃん!曜ちゃーん!」

千歌は、絶望感とわずかな希望を背負って必死に叫んだ。

水中なので声の伝わりは早いはず…だが曜の声はしなかった。

それでも、ほんのわずかな希望をもって、千歌は叫び続ける。

千歌「曜ちゃー…あぶあぶ…」

そのときだった。

パシーン ブクブクブクブク…

千歌「うぐ…うぐうぐうぐ…」

ダイビングの時に装備する空気タンクと口をつなぐ管が破れてしまった

千歌「あぐ…あくあぐ……………」

千歌は、だんだん意識が遠のいていった。

そして、親友と作っていったたくさんの思い出とともに深い海に沈んでいく千歌であった…

~ Fin ~







謎人物A「まだだ、まだ終わらんよ。」

謎人物B「千歌ちゃんはこんなことで死ぬわけないでしょ…」

謎人物C「それにこのタイトルになって2回でこれはないだろ。大体簡潔すぎるし。」

謎人物A「というわけで、次の場面だ次の場面!」

内浦のある海岸

千歌「…ん?」

  「おやおや、ようやく気付いたようね♪」

千歌「あ、あなたは…?」

続く
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