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千歌「あなたと一緒に…輝きたい!」Part4

千歌は、マーメイドにあんなことを言ったが、実際には曜が本当に無事なのか心配で仕方なかった。

スクールアイドルを続けるぞという思いより、昔から苦楽を共にしてきた友人が、突然いなくなっちゃう苦しみが何倍も大きかった

そして、曜の気持ちに気づいてあげられなかった自分が馬鹿だと思った。

千歌は海岸を後にし家に戻った。

だいぶ時間が過ぎてしまってたので姉たちに怒られてたが、曜がいなくなったショックが大きく叱られてる感覚など千歌にはなかった。

千歌は部屋に戻りそのままふて寝する。


脳裏に浮かんだのは、曜の思いを裏切った自分への怒りだった。

こんな気持ちではほかのみんなも離れてしまうかもしれないし、何よりAqoursをまとめられることなんて到底できない。

千歌は思った。

いつも他人に頼りっぱなしだった私が、一人になると何もできないんだと…

千歌はそう考えながら眠りについた。

千歌「曜ちゃん…」グスン

その裏で、あの二人が曜について話し合っていた

果南「マリー、ちょっと!」

鞠莉「What?果南からいきなり押しかけてくるなんて、どうかしたのかなって♪」

果南「どうもこうもない!曜のこと聞いたんだけど、それで活動停止ってどういうこと!」

鞠莉「Oh!そのことなら、インターネットをごらんなさい」

鞠莉はインターネットの例のサイトを見せる。

果南「なるほど…でも、明らかに悪意あるじゃない。アイドルとして活動するなら、そういうリスクもあるものじゃないの?」

鞠莉「Great!ズバリそこデース!」

果南「ど、どう言うことよ?」

鞠莉「私はそこに気付いてほしくてああいうことを言ったのデース」

果南「な…なんなのよ…」

鞠莉「つまり、これは千歌っちたちに向けた課題なのデース。世間の評価に惑わされないかどうかの♪」

果南「なにそれ…」

鞠莉「このことでくじけてはそれまでってことよ。わからない?」

果南「わかるけど…でも曜はすごく落ち込んで、それでどこかへいっちゃったのよ?それをなんで言わないのよ!」

鞠莉「Oh…あの子たちならあきらめはしないと思ってたんだけど…」

果南「曜は普段は明るいけど意外と思い込みが激しいのよ…。特に自分に非があって指摘されるととことん思い悩むの…。だから、あんまり気を落とすようなことは言わないで!」

鞠莉「Oh!sorry.私みんなにいろいろ言わないと!」

果南「それはダメ。ここは私たち上級生が出る幕じゃないわ」

鞠莉「Why?」

果南「ここは…千歌に任せて!千歌も、ようやく気付いたはずだから…」

鞠莉「ふふっ、なんとなくわかったわ、言いたいことが。お互いに素直になれなかったのね。私たちみたいに。」

果南「ど…どういうことよ///」

鞠莉「何度もいってるでしょ。私は果南のストーカーだって」

果南「そんなの知らないわよ。それに、何度言おうと、私はスクールアイドルに戻る気はないから。」

鞠莉「まーたまた~、あなたも同じじゃない」

果南「ほ…本気だから!じゃあ、私そろそろ帰るよ」

果南はそう言い残し、小原家を去っていった。

鞠莉「…素直になれない、か」

鞠莉「早く果南も、気づいてほしいんだけどな。」

鞠莉「曜なら大丈夫よ。あの子は思い悩んでも投げ出すような子じゃないわ。それに、居場所は私のネットワークを駆使すれば簡単に見つかりそうだし♪」

鞠莉「探し当てたら、真っ先に千歌っちに報告っと♪」

鞠莉はどうやら自信満々に曜の居場所をキャッチしようとしているが…果たして可能なのか?

それから数日が過ぎたが、曜は見つからない。

警察にも届け出をだしてるがまだ居場所をキャッチできていない。

そして千歌が思っているのはただ一つ。

「早く曜ちゃんに会いたい」

今まで日常だった光景をただ取り戻したい。それだけなのだ。

では、当の曜はどうなっているのだろうか。

ある島にて…

曜「…………ここは?というか、なんで海岸で水着なの…?」

曜「…なんでこうなったんだっけ…?何も思い出せない…」

どうやらある島にいるようだ。はたして曜の身に何が起こったのだろうか…

続く
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