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ラブライブとかいろんな作品のssをあげてくブログ

曜「友達のことになると感情が抑えきれない」 Part4

その日の夕方、私はなにかもやもや感を感じながら最終に近いバスに乗っていた。

田舎町だから18-19時代にバスは終わる。

そのため千歌ちゃんとの話に夢中でつい逃してしまい、送ってもらったり、泊っていったりもよくあったことだ。

だがこの活動をしていくうちにそんなこともなくなっていくのかな…なんて考えてしまう。


まぁまだこの活動自体は私からついていったものだし、チームプレイが肝心なアイドル活動でそんなことも言ってられないのも事実だが…

そんな私は、同じバス停で仲良く降りていく千歌ちゃんと梨子ちゃんが少し遠く見えた。

こんな気持ちになったのは初めてだ。

なぜこうなるのか、うすうす気が付いていたことだ。

千歌ちゃんのことが、好きでたまらないことを…

友達としてはそんなのあたりまえじゃんと思うかもしれない。

でもそれとは違った。その違いはわからない。なぜなのか…

帰ってからはそんなこと考える間もなく、趣味である制服の絵を描いてたりした。

そのとき、描いてる女の子の顔はすべて共通なことに気づいてしまった。

地元の喫茶店のをモチーフにしたもの。五○建設の作業服、NR東海の車掌、NALのCA…、さらには軍服やら警備会社、薬局やプロレーサーのチーム服まで描いていた

全部「きになるあの娘」じゃんと…

私は即座に描いたイラストをしまい込んだ。

そんなことより、まずはスクールアイドル活動をするにあたっていろいろ調べなきゃいけないことを調べよう。それで「きになるあの娘」を喜ばせよう。

そして、やるからには勝つ!

その時に、このもやもや感がきっと晴れる…そんな気がした。

翌日、この日は休日。

私は沼津を離れ、御殿場のアウトレットへ行くことにした。

沼津だといい衣装の素材がみつかないからだ。

さすがに日本最大のアウトレットモール。この日も多くの人でにぎわっている。東京からも多くの人が駆け寄るほどの場所だ。

そんな場所だからか、また余計なもの含めかなりのお金を使ってしまったが、収穫は大きかった。

衣装や装飾品はもとより、憧れだった水着、コスプレグッズ…って余計なものじゃん()

さらに、たまたま知り合った人からこんなことを聞けた。

どうやらその人は音の木坂出身で、あのμ`sのことも知っていた。

さらに、穂乃果さんたちと同級生で、学生時代はよくしゃべっていたそうだ。

そのとき聞いたことは、リーダーの穂乃果はとにかく前向きだったことや、衣装担当は普段からおしゃれ好きだったり秋葉原のNo.1メイドさんだったりしたそうだ。

さらにほかのメンバーもとてもすごい人たちが集まっていたという話を聞いた。

その人は言っていた。「一番大切なのは、やる気と絆だって、穂乃果たちは言ってたな」と…

それに引き換え私たちと来たらなんなんだろう…。

このままじゃやっぱり…ダメなのかな?

いや、まだ始まったばっかり。ここであきらめてはその先もない。

あの人だって、あなたならできる。そんな気がすると言ってくれていたんだ。だから、期待にこたえられるようなチームにするって…

そのためなら、みんなと仲良くしていく。先輩として花丸ちゃんやルビィちゃんの面倒を見たり、千歌ちゃんとみんなが互いに協力し合える環境にしていこう。

決して独占なんかしてはいけないと…。

そう決意し私は御殿場を後にし、電車に乗って沼津駅へ向かった。

沼津駅に降り立ったそのときであった。

モブ1「俺様にぶつかるとか何様だ!!」

???「ひええ~ごめんなさい~」

???「誤ってるんだから許すズラ!」

モブ2「それで済むと思うなよ!」

モブ3「これからたっぷりとお仕置きしてやるからな!」

曜(あいつら…もしかして…。)

続く
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