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μ`sのローカル路線バス乗り継ぎの旅 Printemps編 Part6 (最終)

AM11:40 甲府駅

穂乃果「ついた~、甲府駅!」

ことり「次のバス調べないと…」

花陽「うわぁ…バス乗り場にたくさんの人がいます…」

ことり「電車が動いてないとそうなっちゃうんだね…」

穂乃果「さあいくよ!ほうとう食べに!」

ことり「でも…次のバスが…」

穂乃果「いいからいいから~そんなのは後で~」ギュッ

ことり「はうぅぅぅ…」

花陽「こ…ことりちゃん…?」


AM11:45 甲州ほうとうの店

穂乃果「うわぁ~有名人のサインがたくさんあるよ~」

ことり「ということは、すごく有名な店なのかな?」

花陽「す…すごいですぅ…u-girlsとかSBY48のメンバーとかいろんなアイドルが来ているなんて…」キラキラ

穂乃果「よーし、食べるぞ~」

…………
 ……
 …



店主「おまちどおさまでした、カボチャほうとうです!」

花陽「おおーっ…いい香り…」

ことり「おいしそう♪」

穂乃果「さあ、いっただきまーす…あちっ!」

穂乃果は勢い余って鍋に触ってしまった!

ことり「穂乃果ちゃん!?」

花陽「大丈夫…?」

穂乃果「あちち…まぁこれくらいどうってことないよ」

ことり「この小さい器に移して、ゆっくり食べようね」

穂乃果「はあーい…」

花陽「それにしても…味噌で味付けされた汁がこの南瓜にしみこみ、南瓜のピュアな甘みが口いっぱいに広がる…最高です!」

ことり「麺もこしがあっておいしいね~」

穂乃果「んーうまいうまい!」ズズーッ

…………
 ……
 …

PM12:30 甲府駅

穂乃果「はぁ~食った食った!」

ことり「南瓜がとろーり甘くてよかったねぇ」

花陽「あの店の一番人気みたいだよ、はぁ~お腹いっぱい」

穂乃果「まだバス乗り場行列だよぉ~」

ことり「うーん…まず案内所かなんか行って聞いてみようか」

花陽「そうだね…確実な方法を…」

PM12:40 山梨交通 バス案内所

3人はバスの案内所に行くものの…

客1「新宿方面の次の空きは!」

客2「松本に行きたいのにバスはないんですか?」

客3「東京行くにはもう横浜行きしか空きがない!?」

中央本線が不通となっているため案内所は唯一の代替手段であるバスチケット売り場にごったがえしていた…

ことり「この分だと聞けそうにないね…」

花陽「ど…どうしようか…?」

穂乃果「こうなったら、地図を頼りに探すしかないよ」

ことり「そうだよ!昨日チェックしといた場所を…まずは韮崎!」

花陽「韮崎…バスあるよ!」

穂乃果「さすがことりちゃん!」

ことり「えへへ…でも、次のバス13:50だって…」

穂乃果「えーっそんなにないの~」

花陽「やっぱりほうとう食べちゃったから…?」

ことり「その前は11:20、だからどっちにしろ変わらなかったんだけど…」

穂乃果「じゃあ他のはないの?」

ことり「うーん…ほかにも西に行きそうなのはあるんだけど…」

花陽「もうとにかく何でもいいから行くしかないんじゃないかな…」

穂乃果「じゃあ、この敷島っていうところに行くのは?」

ことり「営業所って書いてあるね…もしかしたらそこで何かわかるかもしれないし!」

花陽「花陽も…それでいいんじゃないかなって思う」

穂乃果「よーし。いこう!」

PM 12:50 甲府駅 → PM13:11 敷島営業所 山梨交通

花陽「営業所までついたけど、直接行けそうな駅は甲府しかなさそうだよ…」

穂乃果「ここであきらめちゃだめだよ!まずは聞かなきゃ!」

ことり「そうだよ、ちょっとそこの人に聞いてみよう!すみませーん!」

係員「はい?」

ことり「ここから韮崎のほうに行きたいんですけど、バスありますか?」

係員「南に少し下ったところから甲府からのバスがあるよ」

花陽「なるほど…やっぱりあそこで待ってたほうがよかったんだ…」

穂乃果「戻りたくない!来たからには前に進むしかないよ!」

花陽「いや前に進むために戻るんだけど?」

ことり「ちなみに…韮崎から清里のほうに乗り継ぐバスはありますかね…?」

係員「清里かぁ…韮崎からは増冨温泉郷いきというのが清里のほうには向かってるね、確か途中で乗り換えれば北杜市のコミュニティバスがあったと思うんだけど…ちょっと調べるね」

ことり「はーい、お願いしまーす」

………

……

係員「待たせたね、韮崎からは増冨温泉郷いきというのが15:30に出てて、それでJA須玉支店というところまで乗って、そこから北杜市のコミュニティバスでたかねの湯へ行くと、清里まで行くバスに乗り換えられるよ」

ことり「き…清里まで行けるんですか…?」

係員「うん、時間的には今からでも十分間に合うと思うよ」

穂乃果「やったああああああ!」

ことり「本当にありがとうございます!この恩は必ず返します!」

係員「いえいえ、じゃあ頑張ってね!」

3人「はあーい」

ことり「それで…甲府に戻るバスで戻っても時間的には間に合いますかね…?」

係員「うーん、今からだときついかな、とりあえずここに行けば韮崎に行くバス来るから、そこまで歩いてね」

穂乃果「はーいがんばりまーす!」

係員「そのバス停だと次の韮崎行きは14:09だね」

花陽「ご…ご親切にどうも…」

ことり「じゃあそれまで休憩してよっか」

穂乃果「さんせーい!」

PM14:09 金の宮住宅入口 バス停

穂乃果「時間になったけどバス来ないよ…」

花陽「まぁ多少遅れても仕方ないんじゃないかな…」

ことり「それに、今までだって遅れることは普通にあったからね…」

穂乃果「ああっ…もう早く来てよぉ~」

待つことさらに10分、ようやくバスがやってきたが…

ことり「す…すごく人が乗ってる…」

穂乃果「とても座れそうにないね…」

花陽「でも…乗るしかないよね」

運転士「混雑して申し訳ございません、もう少しなかほどお進みくださいね」

PM14:19- 金の宮住宅入口 → PM14:?? 韮崎駅 山交タウンコーチ

ことり「く…くるしい…」

穂乃果「でも…乗れただけよかったよ」

花陽「韮崎までは25分くらいって言ってたし…」

ことり「そうだけど…」

ガタン

バスが揺れた

ことり「うわっ!」

ムニュ…

穂乃果「こ…ことり…ちゃん/////」

ことり「…へ、今穂乃果ちゃんに思いっきりアタック…////」

花陽「ちょっと???なにそんなに赤くなってるの二人とも???」

穂乃果「べ…別に///」

ことり「ま、まぁ///しょうがないよね///」

花陽「き、気になるよぉ!」

そんなこんなで約25分後、韮崎駅に到着

PM14:45 韮崎駅

穂乃果「はぁ…疲れた…」

花陽「満員バスだったもんね…」

ことり「電車まだ動かないみたいだね…明日大丈夫なのかなぁ…」

穂乃果「えっ、明日帰れないかもしれないの!!!!」

花陽「ダレカタスケテー」

ことり「と…とにかく次のバスは15:30だから、駅の人にきこう」

………

………

ことり「すみません…電車なんですけと、明日は大丈夫そうですか?」

駅員「本日16:00運転再開見込みですので明日でしたらおそらく大丈夫です、ただ天候が…今日の夜から雪ですので…」

時期は3月頃(アキバドームが終わった直後くらい)まぁ雪が降る可能性もあるよねぇ…

穂乃果「えっ、そうなの…」

花陽「ほ…-ほんとに大丈夫…?」

ことり「じゃあ、特急列車は…」

駅員「まだ未定ですが、最近の傾向から行くと運休の可能性が…普通列車は運行します」

ことり「そうなると…東京までどれくらいかかります?」

駅員「約3-4時間くらいです、高尾で特快に乗り換えていただければ乗り換えは1回でいいかと」

穂乃果「じゃあ、なんであれ東京に戻れるってこと?」

花陽「でも山の雪だよ…怖いよぉ…」

ことり「とにかく…明日にならないとわからないから、今日はゴールを目指そう…ね?」

花陽「う、うん…」

PM15:30 韮崎駅 → PM15:54 JA須玉支所 山交タウンコーチ

穂乃果「うう…寒くなってきたよぉ…」

ことり「次のバスは16:33、とてもここじゃ待ってられないね…」

花陽「ま、マフラー持ってくればよかった…」

穂乃果「穂乃果の少し分けてあげるよ」

そういって穂乃果のマフラーを花陽に一部かけてあげた

花陽「ありがとう…暖かい…」

ことり「ずるーい、ことりも混ぜて~」

穂乃果「はいはい、じゃあ3人でね」

こうして3人は一つのマフラーを巻き(ぎりぎり長さはあったようだ)固まってあったまることにしたようだ。

ことり「はあーっ…こうしてみんなといると心も体もあったまるよぉ…」

穂乃果「ほんと、みんなで作った湯たんぽだね♪」

花陽「うん…」ウルウル

ことり「これからも…ずっと一緒だよ…」

………

………

穂乃果「あ、バス来たよ~」

花陽「まっ、待ってましたぁ~」

PM16:33 JA須玉支所 → PM16:44 たかねの湯 北杜市民バス

花陽「はあーっ、バスがあったかい…」

ことり「生き返るぅ~」

穂乃果「それで、どこで降りるんだっけ?」

花陽「ちょっと聞いてくるね、すみませーん」

運転士「はい?」

花陽「バスで清里へ向かうにはどこで乗り換えるんですか?」

運転士「『たかねの湯』だね、次18:00くらいまでないから温泉でも入って待ってたら?」

花陽「ありがとうございます!」

穂乃果「えっ、温泉?」

花陽「うん、待ち時間が一時間くらいあるから温泉入れるって」

ことり「よかったぁ~これならゆっくり待てそうだよ~」

運転士「あ、あと市民バスの乗り継ぎの時、次のバスは200円引きになるからね、降りるときに券出すから」

ことり「はあーい、ありがとうございます!」

PM16:55 たかねの湯 湯船

3人「はあーっ…気持ちいい…」

花陽「ホントに身に染みる…」

穂乃果「なんだかんだ温泉には行けてるし、いい旅なんじゃない?」

ことり「うん、湖とかも行けたし、本当につながってよかったよ~」

穂乃果「わ…私たちも、ずっと一緒でいたいな…」

ことり「ことりも…」

花陽「花陽も…」

穂乃果「うん、私たち…ずっと一緒だよ!」

花陽「うん!」

穂乃果「ところで…二人とも…バスト大きいよね?」

ことり「穂乃果ちゃん、そういう時はね、こうするのだ!」モミッ

穂乃果「はあっっ!」

花陽「えっ…ええっ!」

穂乃果「やっ…やめてよことりちゃん!」

ことり「へっへー、バストアップのためだよ~」モミモミ

花陽「ことりちゃん…目つきが…」

穂乃果「は…恥ずかしいよぉ…」

ことり「はぁ~ハノケチュン…、とっても気持ちいいよぉ~」モミモミ

花陽「…ちょっと離れてよう…」

………

こうして二人の熱い?温泉シーンが続くのであった…

PM18:00 たかねの湯

穂乃果「はぁ~気持ちよかったぁ~、って雪降ってる!?」

ことり「ホントだ…ちょっと嫌かも…」

花陽「まぁ…ふりはじめみたいだし、ゴールには着きそうじゃないかな…?」

穂乃果「あっ、早く!バスとまってるよ」

花陽「まっ…まってよお…」

ことり「ようやく最後のバスだぁ~」

穂乃果「じゃあ乗るよ!」

PM18:03 たかねの湯→ PM 18:50 清里駅 北杜市民バス

穂乃果「よーし、ついたーっ!」

ことり「ついにゴールの清里駅ですっ!」

花陽「本当に長い道のりだったよお…」

穂乃果「これも、みんなのおかげだよ、穂乃果だけだったら絶対に無理だったもん!」

ことり「いやいや~穂乃果ちゃんのおかげだよ」

花陽「うん、私もそう思う、だって、穂乃果ちゃんのやる気が私たちをここまで導いた気がする…」

穂乃果「本当にそうなのかな…迷惑いっぱいかけたし…」

ことり「穂乃果ちゃんも私は迷惑だなんて思ってないよ、むしろあの時いろいろ…」

花陽「珍しく怒ってたもんね…」

穂乃果「いいのいいの、穂乃果がはしゃぎすぎてたんだし、それで怒ってくれたんだもん…そういうところも含めて、優しいことりちゃんなんだなって…」

ことり「ほ…穂乃果ちゃん…」ウルウル

穂乃果「こ…ことりちゃん?」

ことり「うわああああああああああああん!」ダキッ

花陽「えっ、どうしたの?」

穂乃果「ちょっと///恥ずかしいよぉ…」

ことり「私、穂乃果ちゃんと一緒なら何でもできるって、μ`sを結成した時からずっと思ってて…だから、今回の旅も成功させたいって色々考えて…」

花陽「ことりちゃん、いろいろ必死だったもんね…」

穂乃果「穂乃果は何もしてないのに…」

ことり「でも、バスに間に合うために走ってくれたじゃん!あれがなかったらゴールできなかったかもしれないんだよ!」

穂乃果「そ…そうなのかな?」

花陽「たぶんそうだと思うよ、あの辺本数少なかったし…」

ことり「そうだよ!穂乃果ちゃんが引っ張ってくれたんだよ、だからみんなついていこうと頑張ったんだよ、μ`sも、バスの旅も…」

穂乃果「そういわれると…そうなのかなって思えてきたよ」

そのとき…

グウーゥ…

花陽「あ…」

穂乃果「えへへ…」

ことり「二人とも、お腹すいたんだね?じゃあ泊まるホテルの人に迎えに来てもらおうか?」

2人「やったあー」

ことり「でも…雪も積もってきたね…明日はどうなるんだろう…」

こうして、3人は無事にゴールすることができた。

途中でいろんなトラブルはあったが、道中での発見や経験は3人のきずなをより深めたことだろう…

果たして、ほかのチームはうまくいったのだろうか?


BiBi編に続く

(翌日の様子は3チームすべて完結した後、バス旅afterという形でやる予定です)
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