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ラブライブとかいろんな作品のssをあげてくブログ

にこにーストーリー 第一章

前作に引き続き、ラブライブでSSを書かせていただきます。前回は、社会人と成った穂乃果とツバサの百合ssでした。その中でにこが出てきましたが、実はにこはここに来るまで壮絶な人生を送っていたという設定です。その設定で今回はかかせていただきます。ただ以下の注意がありますので注意してください。

・鬱展開あり
・キャラ崩壊
・男が出てくる

なお文章多めと成ってますので。その点もご了承ください。




第一章 大学時代

にこ「あぁー、なんで浪人とかになっちゃうのよぉー」



私は高校卒業後、浪人生となってしまった。理由はものすごく簡単でμ`sの活動に性を出しすぎた結果である。絵里と希は生徒会活動とμ`s活動、それに成績が良かったため推薦であっさり決まった。それもGMARCHクラスのいいところにである。私はというと成績はお察しレベルであり、なおかつ私立に行くお金はない。そのため勉強するしか道はなかったのである。しかしながら、μ`sのハードな活動と、受験勉強の両立はなかなか厳しい。ましてや国立とも成れば、5教科まんべんなく学ぶと言うことが必要だ。



私にはそんな要領はなく、結局一年浪人して、穂乃果達と同じスタートを切ることになった。



そして、一年の猛勉強の末、国立のC大学へ進学することが出来た。これは絵里や希も驚いてた。他県とはいえ通学は電車で1本だし、なによりキャンパスライフを楽しむことが出来るというのは大きい。そして一年後輩であった穂乃果たちも無事に進路が決まったようで何よりである。



そして大学一年の時、私にまたかわいいものができた。


ここな「ええ、えーん!、えーん!」

にこ「よーちよち、かわいいにこねー」



ただでさえ妹弟が多い中、また一人妹が誕生した。ママも高齢出産で大変だったみたいだけど、ここあこころにとっても待望の妹誕生である。流石に20歳近く年が離れている姉妹ってのは少し複雑な心境ではあるが、そもそもこころとも10歳近く離れているし、それにずっと一人っ子だった身としては、複雑な心境よりも妹が出来たという喜びが大きかった。

穂乃果「えーっ、ここなちゃんって言うんだ~」

ことり「キャー、可愛すぎるよっ!」

海未「お母さんも大変でしたね・・、でもかわいらしい妹が無事生まれて良かったです。」



といったように、μ`sのメンバーに会わせれば一躍人気者。もしかしたら。私にかわって一躍人気アイドルのタマゴになり得る存在かもしれない・・・。そんなことを思いながら、過ごしていた。



 それで、大学に進学したらサークルとかは何をしているか?。決まっている。アイドル活動である。μ`sで活動していたという武器をいかし、C大アイドルとしてみんなに認められ、うまくいけばスカウト・・。ぐふふふふという妄想をしていた。



 しかし現実はうまくいかなかった。大会では予選で落ちるし、それにどういうわけかみんなと息が合わない。いつの間にか、高校一年の時と同じ道をたどることとなってしまった。それに今回は穂乃果のような人もいなかった。私は仕方なく生活のためにやっているファミレスのアルバイトをしながら講義に出るというテンプレみたいな生活を送っていた。それに、ママも仕事で忙しいので妹たちの面倒も同時に見ていく必要がある。でも、こんな自分も嫌いではなかった。それは、何かしらのやるべき事を忠実にこなしているところということだろうか。そんな自分がすきだった。



 そして2年後輩に当たるまきりんばなも進路は・・。というわけではなかったが花陽は都内国立の農学部に進学、凛は・・Fランという言い方は良くないが、そんなようなとこに進学した。真姫ちゃんは浪人していたが、一年後には医学部に進学している。



 私は大学時代、えられたものは少しの友達くらいで、講義も苦労した割には何のためになるのかわからないし、いつの間にか目標も遠い方向へと向かっていった。それでもアイドルになるべくオーディションをいろいろ受けた。だが現実はそううまくいかず、それに20近くのアイドルなどあまり見向きもされなかった。アイドルという者は、幼少期から特別な才能がないとなかなかなれないものであり、それもかなり狭き門だ。そして私は大学卒業後、マスコミ関係を志望したが、見た目が幼い、才能がないと言われ、ことごとく破れていった。結局卒業までに進路は決まらず、フリーターという名のアルバイト要因および仕事で家にいない両親の代わりに子守をすると言う日々をしばらく過ごすこととなった。



 絵里は国家公務員として働き始め、希もJRの総合職として歩み始めた。そして大学では同期みたいな感じであった穂乃果は実家を継ぐつもりだったのに両親からしばらく働いて落ち着いてから継いでくれと言われたらしく、建設会社の営業として就職。海未はそのまま実家を継ぎ、ことりは世界的に有名なアパレルメーカーに就職した。結局μ`sで私だけ置いてけぼりになり、おちこぼれとなってしまった。



 私は何もかも嫌になってしまい、その後興味本位でタバコを吸い始め、吸ってみるとフシギと気分が良くなった。絵里からなんでそんなもの吸ってるのと文句も言われたが、そんなのあなたに関係ない。



 いつのまにかμ`sの時一緒だった人たちも別々の道を歩み始め、次第に疎遠となっていった。私にはまともに友達もいないので、ただ孤独に生きている・・。そしてにっこにっこにーなんて言葉はもう使わなくなった。妹たちはあいかわらず使ってるけど、私はもうそれは辞めろといっている。



 あのときの私は・・・、μ`sにいた頃の私は・・、もう影も形もなくなった。のこったのは、ただ幼い外見だけだった。



続く
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