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千歌「あなたと一緒に…輝きたい!」 Part5


曜が行方不明になってから一週間が経過した。

必死の捜索もかなわず、警察はもう絶望的だと言っている。

しかし小原家による捜索は依然として続けられている。

同時にAqoursメンバーもまだあきらめてはいなかった。

曜の一番の友達ともいえる千歌は食事ものどを通らず、眠れない日々が続いた。


そんな日々が続き、ある日、東京から転校してきた梨子が千歌を訪ねた。

梨子はそのまま部屋に上がった。そのとき唐突に千歌の口が開いた

千歌「梨子ちゃん…私、何かしたの?」

梨子「え?」

千歌「だって、こんなにたっても曜ちゃん見つからないんだよ!どうしてなの!!!」

梨子「わからないよ…とにかく、私たちがもっと曜ちゃんの話を聞いてあげられたら…」

千歌「ううん、全部私が悪いんだ…曜ちゃんの誘いをいつも断ってたし、宿題も毎回見せてもらってたりしたし、迷惑かけすぎてたんだよ…」

梨子「千歌ちゃん…そんなことないから!本当に迷惑だと思ってるなら、スクールアイドル一緒にやりたいなんて言わないと思うし…」

千歌「それもわかってるんだ…ただ、私、曜ちゃんの気持ちを何も考えてなかったなって」

梨子「ど、どういうこと?」

千歌「曜ちゃんはね、ずっと私と何か挑戦してみたかったんだって、なのに、それを聞いてあげられなくて…」

千歌「それに、やっと曜ちゃんと一緒に挑戦しよう!ってなったスクールアイドルだってあんな形で終わっちゃって…これじゃあ嫌になるよ…」グスン

梨子「そうかもね…曜ちゃん、一段と張り切ってたもんね。」

千歌「だから、曜ちゃんがいないAqoursは、なんかもうAqoursじゃない気がして…もういいかなぁって…」

梨子「千歌ちゃん、本当にあきらめちゃうの?」

千歌「……。」

梨子「ねえ千歌ちゃん!聞いてるの!」

千歌「…ごめん、今は答えが出せないんだ。でもこれだけは本音だよ。曜ちゃんが戻ってこないなら、辞める」

梨子「そんなのダメだよ…曜ちゃんはそんなの望んでないよ!私たちの思いがあれば、きっと曜ちゃんも答えてくれるよ!」

千歌「で、でも…」

梨子「それに、花丸ちゃんやルビィちゃん、それに善子ちゃんだってみんなスクールアイドルやりたくて入ってくれたんだよ!だから、今こそ一つになって、曜ちゃんに声を届けるんだよ!」

千歌「はあああああああ…」

梨子「千歌ちゃん?」

千歌「そうだよ!梨子ちゃん、いいこと言ってくれた!」

梨子「そ、そう…」

梨子(立ち直るの早い…こんなにうまくいくとは思わなかったわ…)

千歌「うんうん!よーし、曜ちゃんに向かってー!Aqours!サンシャイン!!」

梨子「まぁ…やる気出してくれたし、いいのかな?」

みんなの思いは曜に伝わるのか、そして一年生組はどうこたえる?

そのころ、曜は…

離れた島


曜「ここはどこなんだろう…全然わからない…」

曜「というか、なんで私こんなことになってるの…水着きてるだけで、お金もスマホも持ってない…」

島民1「そこの君~」

曜「…はい?」

島民1「ここいらじゃみない顔だな?どうしたんだ?」

曜「…気づいたらなぜかここにいて…ごめんなさい、何も思い出せないんです」

島民1「そんなことがあるのかよ…でも嘘ではなさそうだ。名前は…?」

曜「名前…なんだっけ?」

島民1「マジかよ、記憶喪失なのかな?」

曜「どうなんでしょうか…」

島民2「よう!島民1さん!なかなかかわいい子連れてるじゃないかー」

曜「はい!…あれ?」

島民1「ん?いやーたまたまあっただけだから、からかうなよ~」

島民2「はは、わりーわりー。じゃあな。」

島民1「ふぅ…ところでさ、あんた何かに反応してたよな?」

曜「はい、よう!ってきくと、なんか自分を呼んでくれてる気がするんですよね…」

島民1「つまり、陽子とか、そのあたりの名前なのかな?」

曜「うーん、よう!のほうがいいですね。」

島民1「なら曜と呼ぶよ、記憶が戻るまで、うちにいていいからさ。服とかもそろえてやるよ。」

曜「ありがとうございます…本当にすみません…」

そして近くの海

マーメイド族の一人「曜ちゃん、千歌ちゃん…がんばるデスヨ」

曜はどうやら記憶を失っているようだ。

果たして何が原因で曜は離れた島にいるのだろうか。

そしてマーメイド族は何を狙っているのか。

続く
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