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曜「友達のことになると感情が抑えきれない」 part5

沼津駅に降り立ったそのときであった。

不良1「俺様にぶつかるとか何様だ!!」

ルビィ「ひええ~ごめんなさい~」

花丸「誤ってるんだから許すズラ!」

不良2「それで済むと思うなよ!」

不良3「これからたっぷりとお仕置きしてやるからな!」

曜(あいつら…もしかして…。)


そうだ、あいつらは私の大切な人の悪口を大声で話し憂さ晴らしをしようとしてた人間である。

どうやらDQN高校で散々暴れまわってる不良になったようだ。

そんなくだらない人間が、今度は私の後輩に悪意でしかないお仕置きをしようとしていた。

この地点で私の怒りはピークに達しそうな勢いだが、前みたいなトラブルになるとAqoursの名に泥を塗ることになりかねない。

でもその状況で助けたくてもどうしたらいいかわからなくなる…

そんな複雑な感情がぶつかり合っている…

不良1「お前ら、こいつらの財布を取り上げろ!」

ルビィ「そっ、それだけは…」

花丸「マルお金ないズラよ…」

不良2「うるせーさっさとよこしやがれ!」

不良3&4「おらおとなしくしやがれ!」

不良3&4は二人の体を抑えつけた。

二人「ううっ…むぐっ…」

そして不良2が動き出し…

不良2「よしっ、財布を奪ったぞ!」

不良1「はい俺にぶつかった慰謝料いただきまーす!」

二人の財布からありったけのお金を奪ったそのとき…

曜「やめなよ!」

私は無意識に声を発していた。一緒に活動してる後輩がくだらない人間にカツアゲされてるところなんかほっとけるわけなかった。

不良1「はぁ?こいつは俺にぶつかってきた挙句なめてたアメを服につけやがったんだぞ。」

ルビィ「あ、謝ってるんだから…許して…ください」

曜「謝ってるじゃん。許してあげなさいよ。」

不良2「ってお前は…渡辺じゃねーかよ」

不良3「あーあんときゃよくもやりやがって…」

花丸「ズラ?」

曜「花丸ちゃんはルビィちゃんと一緒に早く逃げて!」

花丸「わ…わかったズラ。早く」

ルビィ「うん!」

不良4「そうはいくか!」

不良は即座にルビィと花丸を捉えた

曜「やめろ!二人を放しな!」

不良1「なんだとゴルァ!あんときの仕返しだ!」

不良1の拳が飛ぶ

曜はひらりとかわし…

曜「はっ!」ドカッ

パンチをかます。

不良1「うごっ!」

不良2「おりゃあっ!」

曜「ふっ!」バキッ

華麗な脚蹴りだ。

不良2「ああっ…」

曜は自分でも何が何だかわからないまま反撃を繰り返した。

気づいた時には相手は完全に伸びていて、自分も腕に数か所の傷ができていた。

曜「ふう…」

花丸「はあああああ…怖かったズラ…」

ルビィ「曜さん…」

曜「二人ともけがはない?」

花丸「マルは大丈夫ズラ。」

ルビィ「ルビィもなんとか…」

曜「はい、あいつらからお金取り返したから」

ルビィ「あ、ありがとうございます…」

花丸「ほんとに曜ちゃんは強いズラ~あこがれちゃうズラ~」

曜「あ、ありが…とう…。」

花丸ちゃんはほめてくれたけど、私はまたとんでもないことをしてしまった気がした。

また、暴力が原因で何かを失ってしまうのではないかということだ。

どうしても、仲間が嫌な気持ちになってるのをほっとけない。でもそれで私は何かを失ってきた…

二人を見送った後、私はとっとと帰ってすぐさま眠った。

その翌日、早くも私の予感は的中してしまった…

不良1「渡辺め…あいつ高校はどこだ?」

不良2「確か浦の星だったな。」

不良3「そうそう、俺もそう聞いたぜ」

不良1「よーし…覚えてろ…。」

翌日、浦の星女学院

鞠莉「曜、こちらにいらっしゃい。」

曜「はい?」

続く
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